脳科学 カメラ転売 高単価商品の移行の仕方

カメラ転売仕入れ

物販全般、低価格商品を扱うより

高価格商品を扱った方が、利幅が取りやすいのは

 

言うまでもないのですが、

 

高単価商品を扱った方が良いという

理屈はわかっているのに 感情が受け入れられず

行動できない時ってあると思います。

そのような場合は

なるべく小さな行動からとっていくと 良いです。

 

例えば、今まで2万円のカメラを扱っていたのに

20万円のカメラを扱った方が 利幅が取りやすいので良いと教えられても

 

実際には慣れていなくて、仕入れができないわけです。

マインドブロックがかかり

少しずつでしか、単価は上げる事ができないようになっています。

 

これをどのように、単価を上げていけば良いかと

いう事を具体的に脳科学で説明していきます。

 

人間には、3つの領域に分かれています。

 

まず、コンフォートゾーンという領域があり

コンフォートゾーンゾーンが一番落ち着く領域になっています。

カメラの扱う単価で言うと、今まで2万円のカメラを

扱っていたなら、2万円のカメラを扱い続けるという事です。

日常生活なら、慣れ親しんた人間関係とかになります。

この領域が一番ストレスが無く、

物足りなさも感じつつ、楽々こなせてしまう領域です。

基本的には、人間は無意識に生きていると

この領域に強烈に留まろうとします。

これがマインドブロックになります。

 

 

ラーニングゾーンが、少し落ち着かない領域になります。

このラーニングゾーンが自分の成長できる領域になってきます。

 

カメラの例に例えると、今まで2万円のカメラしか扱った事がないのに

3万円のカメラに引き上げてみるという事です。

慣れていないので、そわそわした気分になり

落ち着かなくなって、少しストレスを感じたりします。

人間関係でいうと、日常的に会わない人とあっている時などになります。

自分がもし、成長したいのであれば

ラーニングゾーンにいる事が必要になってきます。

 

最後にパニックゾーン

危険な領域であり、ストレスが自分の器以上にかかっている状態になります。

この状態にいきなり行くと、ストレス過多で、体調を崩したり

最悪、病気になってしまう事があります。

扱うカメラで言うと、今まで2万円のカメラしか扱った事が

ないのに、いきなり単価を100万円に引き上げるという事になってきます。

日常生活で言えば

普段全く出会わない人の、環境に飛び込むという事になります。

 

今まで1回もセミナーをした事がないのに

いきなり、1000人の会場でセミナーをするとかですね。

成長スピードを速くしたいなら、この領域に行く事になります。

よっぽど若い時であれば、良いですが

精神的なストレスも半端ないので、個人的にはオススメしません。

 

現象的には、余裕が無くなり人にやさしくできなかったり

お酒に逃げたり、するようになってしまいます。

 

人間にはこの3つの領域があるという事を意識する

のが重要でありまして

この領域は個人によっても全然違ってきます。

そして、人はこの領域を変える事ができるようになっています。

これが、昔の自分より成長したという現象になってくるんですね。

 

現状維持に留まらず、健全に成長していきたいのであれば、

コンフォートゾーンとラーニングゾーンの行き来をオススメします。

 

具体的にカメラの高単価商品の例で解説していきます。

今まで2万円のカメラしか扱っていないとします。

ここがコンフォートゾーンになります。

この領域が一番ストレスが無く、

物足りなさも感じつつ、楽々こなせてしまう領域です。

ここに留まるように

マインドブロックが強烈にかかっているという事です。

少し挑戦して、

先ずは単価を3万円に引き上げてみる

4万円に単価を引き上げてみる

ここが、ラーニングゾーンになります。

慣れていないので、そわそわした気分になり

落ち着かなくなって、少しストレスを感じたりします。

 

思うように利益がでなくて嫌になり

また2万円に引き下げてみる

戻るという事

ここがコンフォートゾーンになります。

休憩している状態ですね。

 

また挑戦して、3万円に引き上げてみるなど、

ラーニングゾーンにまた挑戦するという事になります。

前回にラーニングゾーンに挑戦した経験があるので

前回1回目に挑戦した時より、ラーニングゾーンに行った時の

ストレスが前回よりは低くなっています。

 

これが自己成長と言われているもの

脳の器が広がったという事になります。

 

個人差はありますが

この、コンフォートゾーンとラーニングゾーンの

行き来を何往復もしながら、脳の器を広げていくという事になります。

 

僕は何をやっても要領がよくなかったので、何往復もしないと

脳の器を広げる事ができなかったのですが。

時間も、ものすごくかかりました。

今でも覚えていますが、

物販をはじめた最初の時は、家電量販店に行き

ワゴンセールの中にあった、携帯の充電器100円の物を仕入れるのでも

凄いストレスを感じてました。

ここが昔の僕のラーニングゾーンまたは

パニックゾーンだったわけです。

 

話を戻しますが、

コンフォートゾーンとラーニングゾーンを

何往復もしている内に、

今までの4万円のカメラを扱う事に抵抗が無くなり

今までのラーニングゾーンが、

居心地の良い領域コンフォートゾーンになります。

脳の器が広がると、4万円のカメラを扱う事に全く抵抗が無くなってくるんですね。

 

この要領で、カメラの例で言うと、

自分の感情と相談しながら、コンフォートゾーンとラーニングゾーンを

何往復もしつつ、いずれば20万円のカメラを扱っても

20万円のカメラが

ストレスの無い状態コンフォートゾーンになるように

脳の器を広げていきます。

 

個人差はありますが、この脳の器の広がり方には

時間がかかるものなので、人と比べないというマインド(考え方)も大事なってきます。

 

人と比べてしまうと、やる気が無くなって継続する事が

できなくなってしまうからなんですね。

 

あくまで、比べるのはコンフォートゾーンに留まって

いた昔の自分と比べる事です。

何か挑戦して、失敗して

落ち込んで、感情に支配されそうになりますが、

コンフォートゾーン

ラーニングゾーンを

パニックゾーンがあるという

この脳の仕組みをあらかじめ理解した上で

冷静に考える事ができれば、

落ち込んだ時も自己成長できているチャンスだと思えるし

 

今の自分の立ち位置も冷静に見る事ができます。

 

あまりにもストレス過多になっていたら、

コンフォートゾーンに戻るという、調整もする事ができます。

 

ネットビジネスであれば、

人に強制されず自由に活動する事ができるので

コンフォートゾーンに一時休んでみる事も自由にできます。

 

このような、仕組を理解した上で

自分の感情と相談しながら、挑戦していけば

目に見えやすい結果も少しずつ上がってくるようになります。

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