カメラの出品の時に、ヤフオク、メルカリなどに
同時に出品するというのは、もう当たり前のようになっています。
同時に出品するというのは、ヤフオクに出品したカメラを
同じ写真と同じ説明文でメルカリにも出品するという事です。
2重出品ですね。
一応書いておきますが、同時出品は
本当はメルカリの規約で禁止されているかもしれません。
一応書いて書いておきますが、
自己責任でお願いします。
ですが、今ではほとんどの方が同時出品をしています。
何故同時出品する必要があるのかという結論から
書いていきますが、
単純に回転率が上がるからです。
回転率というのは、売れる確率が上がるので
資金回転が速くなるという意味です。
当然１つの販売先に出品するより、
２つ３つと出品先を増やしていくほうがお客さんの目に留まる数が
多くなり、売れる確率が上がります。
しかも、販売先によっては集まるお客さんの属性が違うので
幅広い属性の方に見てもらえるようになります。
ヤフオクは30代40代の50代の男性が多い印象です。
メルカリは20代30代の女性が多い印象です。
特に１つ1つを高値で売りたい時は必須になります。
ヤフオクで、1万円で売れない商品が、
メルカリで、1万円で売れたり、
メルカリで1万円で売れない商品が、
ヤフオクで1万円で売れたりと、
それぞれ販売先によって、属性が違ってくるので
そのような現象が起こります。
販売先が多いと、補ってくれるんですね。
その商品に集まるアクセスも増えます。
売れない商品のリスク分散にもなります。
ひと昔前であれば、販売先はヤフオクしかなかったので
ヤフオクにアクセスが集中するような現象が起こっていたので
ヤフオクのみで、1円出品しても価格も上がるし
定額出品しても、高値で売れていくし
ヤフオク一択でも十分利益を出す事ができました。
それが、メルカリなどの販売先が増えていく事によって
ユーザーの分散が起こってしまいました。
それによって、今までのアクセスも集まらなくなるので
1円出品しても値段が上がらす、高値定額置きをしても
売れなくなってきました。
なので、同時出品は絶対に必要となります。
同時出品の必要性について
理解すると、行動できるようになるではないでしょうか。
ここで同時出品に関する良くある質問があるのですが、
それに答えていきたいと思っています。
・同時出品複数出品は、出品するのが大変じゃないですか？
という意見を良く言われますが、
スマホで出品すると、コピペなどが大変なので、
パソコンで出品する事をお勧めします。
これは僕の意見です。
スマホの方がやりやすいと思う方はスマホでも大丈夫です。
慣れてしまえば、同時出品なんて30秒位で一瞬で終わります。
メルカリにはタイトルの文字制限の数が少ないですが、
最低限をタイトルに盛り込んで、
あとは説明文に張り付ければ検索に引っ掛かります。
ヤフオクにもメルカリにも使える共通するような説明文にする事
も大事です。
それによって、修正する手間も省けます。
・同時に売れてしまいそうで心配です。
このような意見も結構あるのですが、
今度は逆に直ぐに
スマホで取り消せは 何も問題ないです。
パソコンだと常に確認するが大変なので
スマホだと、売れた通知がきたら即取り消せば問題ないです。
最悪同時に購入されても謝ってキャンセルすれば大丈夫です。
頻繁に同時購入されるようなら、価格設定が安すぎる場合があります。
価格が安すぎると基本的には売れる確率が上がるので、
価格が安すぎて、売れる確率を上げ過ぎている場合があります。
なので同時売れが起こってしまいます。
それなら、安値で売っているのに、手間だけは増えているので
ヤフオクだけに出品して、ヤフオクだけで回している方がまだ良いです。
どうせ同時出品しているなら、1つ1つを高値に置いて
１つ１つ高値で売って、高利益を得ていく方が効率的です。
なので、頻繁に同時に売れてしまう場合は価格設定を上げていきましょう。
僕は昔、同時出品を国内海外含めて、しかもリアル販売も含め
合計９の販売先で販売していた事がありました。
それで、１つ1つを高値で売っていく方法を取ってました。
それでも同時に売れる事なんてほとんど無かっです。
よっぽど高値で売っていたんでしょうね。
流石に9つの販売先はやりすぎですが、
それぐらい同時販売しても大丈夫なんです。
今まで１つの販売先しか出品していなかった場合は
理屈では同時出品しても大丈夫だと思っていても
どうしても同時出品する気が起きない、なんて感情が邪魔する場合があると
思います。
そうした場合は少しずつでも良いので
まずは出品してみる事です。
とりあえず行動してみる事で、感情のブロックが
少しずつ取り払われていきます。
気が付いてみると、もっと販売先を増やしていきたいという
考え方になり、自然に２つ３つ4つとどんどん販売先と増やしていく事に
なるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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