低リスク高リターンのカメラを抜粋する基準値

カメラ転売

仕入れ対象のカメラを探していると

無数のカメラの機種があり

無数に利益がでる物があります。

 

その中でも、せっかく自らのリソースを割いて

仕入れを行うわけですから、より良い条件の物を抜粋して

選ぶ必要がでてきます。

よりよい条件の物を抜粋する事によって数を減らして

無駄なリソースを節約する事ができるんですね。

 

数を減らして数字が伸びれば良いですよね。

 

より良い条件の物というのは、どのような物なのかというと

 

・利益率が高い

・利益額が大きい
・回転が良い
・リスクが低い
・検品が簡単
・物が小さい

このような感じになります。

この項目を仕入れ対象商品に当てはめて

より条件の良いものを仕入れていきます。

 

 

今まで扱っている機種の数が多ければ多いほど

より良い比較対象商品が増えて

より良い条件の物しか仕入れしないという事ができてきます。

 

そうする事によって、

無駄にリスクを負わないし

無駄に資金も使わないし

無駄にリソースを割く事がなくなり

無駄に作業をする事もなくなってきます。

 

これは数を、こなせばこなす程

より、

良い条件というようにブラッシュアップされていく事によって

磨かれていきます。

 

では、より良い条件という物を

1つ1つ、より具体的に解説してきます。

利益率が高いというのは

目安としては、20%以上であれば仕入れライン合格だと

思います。

例えば、わかりやすく手数料等を考慮しないで

8万円で仕入れて、10万円で売る

純利益2万円だと利益率20%になります。

このようなイメージです。

 

利益率というのは、低額品になれば、なるほど高く出せますが

その分利益額というのものが減っていきます。

例えば1000円で仕入れて1万円で売ると利益9000円になり

利益率が90%という驚異的な数値になりますが、

先ほどの例より、利益額自体は減ってしまいますよね。

 

次にその利益額の基準値なんですが、

最低でも純利益1万円以上を目指してください。

 

単純に一個1万円の利益だと

月30個で月収入30万円という事になります。

 

これは、1個で5万円、10万円を目指すと

効率的に楽になっていきます。

一個で5万円10万円の利益を出す事が当たり前という領域に

行けば、カメラ転売を極めたと言っても過言ではありません。

 

 

利益率だけが高ければ良いという訳でも無く

どちらかと言うと、利益額の方が高い方が良いです。

 

 

次に回転率になります。

 

回転率というのは、売れるスピードという事になりますが、

正確に予測はできないにしろ、

経験を積めば大体は予測できるようになってきます。

1週間で売れるようになれば、かなり早いと思います。

通常で1カ月

遅くて3カ月

この位の目安で仕入れを考えると良いです。

仕入れた商品がウオッチリストの数のスピードが早く

頻繁に付くとか、いいねの付くスピードが早いとか

になります。

これは出品の仕方や

価格設定、付属品の数、状態によっても

変わってくるので一概に機種の種類だけではありません。

 

また仕入れる前にどれ位のアクセスがあるのかとか、

いいねや、ウオッチリストの付き方によっても、

どれ位の需要があるのか事前に予測できるようになります。

オークファン等の販売履歴の数が多いや少ないに

よっても予測できます。

 

次にリスクが低い商品

個人の出品者や

個人の出品者の評価が低いとか

説明文が不明確

動作未確認の商品

ノークレームノーリターンの記載があるなど

仕入れする側にとって、不利な商品

このような出品商品はリスクが高いという事になります。

また写真がわかりずらく

不明確な物もリスクが高くなります。

 

ではリスクの低い商品とは

店舗を構えているようなショップとか

説明文がしっかりしているとか

動作保証がついている等の商品になります。

 

たとえリスクが高かったとしても

価格が異常に安ければ

リスクを冒す価値があるという事になります。

商品が届いてから

正常品か不良品か、わかります。

 

ただし、当たりハズレがあるので

ギャンブルのようになってしまうので、

あまりお勧めはしませんが。

 

なるべくギャンブルはせずに

安定したところからの仕入れが良いです。

 

 

次に検品が簡単という事を解説していきます。

 

仕入れ対象商品を探している時に

検品が面倒そうなものは避けるようにしています。

やはり時間と手間がかかってしまうからです。

 

仕入れ前から、

検品がしっかりされていないものや

検品の工程が多いものなどは、避けるようにしています。

 

検品が簡単なものは

レンズ系が簡単です。

付属品自体も少ないので、工程を省く事ができます。

扱った事のない機種で、検品を覚える経験の為に

あえて面倒そうな機種を選んで仕入れする事もしますが。

 

基本的には検品の工程が少ない商品を選んで

仕入れをしていきます。

 

物が小さい物を選ぶ

仕入れると、当然出品や梱包の作業が発生するので

大きいものよりは、小さい物の方が楽になってきます。

部屋の場所も取らないですし、送料も安く済みます。

 

こちらも、もちろん

利益が大幅にでるような商品を見つけた場合には

大きなものでも仕入れる価値がありますので、

仕入れるリターンが大きければ、大きい物でも

仕入れる事をします。

 

上記の事を

総合的に良い面、悪い面を加味して

仕入れの判断をしていきます。

 

これは効率的なカメラ物販をやる上で

一つの判断材料にしていだたければと思います。

 

経験が少ないと、わかりずらい部分もありますが

この基準を目安にして日々仕入れていけば

必ず近くなっていきます。

これは、過去のデータが増えてくれば

くるほど、より多くデータが増えて

比較する事もできます。

 

リターンが高ければ、このような基準も

時には無視して仕入れる事もしますが、

 

基本的には

この仕入れ判断基準を順守しています。

 

仕入れする前に、この基準を

前提において、仕入れ対象を比べて

抜粋する事で

なるべく無駄なリソースを削減して

カメラ物販運営ができるようになってきます。

ありがとうございました。

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