2020はコロナの影響でオリンピックが延期になり
カメラの国内の売り上げが一時的に売り上げが落ちたりして
いきなり激動の年になってしまいました。
逆に海外輸出は増加しています。
今現在は緊急事態宣言も解除の方向に向かい
アウトドアの流行りなどで
カメラの売り上げが激増してきてますが、
延期になったオリンピックも
来年開催されるかわからない状況で
今後もどうなるかわからない状態が続きそうです。
また売り上げが落ちる事もあり得るかもしれません。
どうなるか、先が見通せない状況という事になります。
こういう時に大事な考え方って、
一つに固執しない、偏らない、一点集中しないって考え方が
本当に重要で、
カメラ転売の分野でも、商品を分散させていく必要がでてきます。
カメラの分野だけでも
色々な種類のカメラが有るわけで、
数えきれない種類のカメラが有るわけです。
マニアの方が実用には使わずコレクションとして購入する商品なども
扱う事で
コロナの状況に左右されずに売り上げを安定する事ができると考えています。
これが
例えば新しくて実用に適した同じ機種だけを扱っていれば
コロナの影響がひどくなれば、売り上げが下がり、
落ち着けばまた売り上げが上がるという、不安定な事になってしまいます。
世間の動きは驚く程ビジネスに影響してきます。
今後収束するまで、
どれぐらいの期間なのかは誰にもわからない状況です。
なので今後も数年続くと考えておくのが得策だと思います。
カメラの種類としては、
かなり大まかに分類すると
主に在宅でコレクションとして使う商品
主に外で使う商品とがあって
これをバランスよく扱っていくのが良いと思っています。
コロナの影響といえば、
在宅か外かの分類で分散効果が高いから
在宅か外で分けました。
どちらの状況化になったとしても、
売れる状況を作れると思っています。
今後収束に向かえば外で使う商品が売れるし
状況が悪化すれば、在宅でのコレクション商品が売れるし
という状況を作るという事です。
カメラ戦略とは脱線しますが、在宅で使う家電なども
結構売れました。
例えば、ホームベーカリー、コンポ、ゲーム、ホームシアター
スマホ、タブレットパソコン周辺機器などですね。
こういう商品も扱っていくと面白いです。
この前北の達人コーポレーション木下社長の記事を
読んでものすごく共感しました。
北の達人コーポレーションとは
北海道の通販物販事業で急成長をした一部上場企業の
会社です。
一部引用です。
□BtoCのビジネスモデルを持っているか?
□モノを売る「物販」ができているか?
□資産が固定化されておらず、変化に対応しやすいか?
□売上がない状態に備えているか?
今後コロナで先が不透明な状態でもっとも重要な考え方だと
思ったんです。
これがすべて当てはまるビジネスって、
ネット通販ビジネスしかないと思っていて、
こういう考え方でネット通販ビジネスに取り組む事こそが
最強になってくると思っています。
不況下においては、
BtoB 企業と仕事すると
企業の契約が1社切られてしまえば、すぐに収益が激減になるので
キャッシュポイントが
分散されているBtoC個人一般消費者と仕事をした方が安定する。
デジタル商品を売買するよりは
実物の物を売買する方が安定する。
ネット通販は状況に合わせて
扱う商品を自由に変更する事ができる。
ネット通販ビジネスは固定費がほとんどかからないので、
無収入寿命を延ばす事ができる。
リアルの店舗と比べて固定費が異常に低いので
例え売れない状況が続いたとしても、
生き残れる。
簡単に説明するとこういう事です。
木下社長の
北の達人コーポレーションとは全く規模は違いますが、
僕みたいな本当に小さな小さな個人でも当てはまる事だとおもうんですよね。
年々ネット通販需要が伸び続け
コロナの影響で更に年々倍増すると思いますが、
今後コロナの影響で先行き不透明な状況が続きそうです。
ネット通販ビジネスも例外なく
柔軟に変化に対応していく必要があると思っています。
固定費もかけずに
柔軟に変化に対応していくビジネスは
ネット通販ビジネスがもっとも適していると思います。
工夫次第で、カメラ転売も形を変えて今後も今まで通り
生き残っていくと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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